「背伸び」が健康の秘訣!

先日出席した化粧品メーカーのPartyの中で「長く健康でいたければ、背伸びををしなさい」の著作者「姿勢治療家・仲野孝明」さんの講演を聞きました。

癒しのコルギサロン_背伸び本
大変失礼ながら、講演を聞くその日まで全く知らない先生でしたので、最初はふーんと思いながら聞いていましたが、姿勢が健康に大きく影響すること、日常の中で簡単に取り入れられる「背伸び」なので、ご紹介いたします(^^♪

サロンにご来店くださるお客様の中でも、デスクワークで1日中PCに向かい、肩こりや首が重いとお悩みの方、日々スマホを見ている時間が長く猫背を気にされている方、私自身も前肩(肩が前に出てきている状態)が気になっています。

日々の生活環境の中で過度に負担がかかっている不調を、正しい姿勢に戻すだけで人は健康に戻っていくそうです。
正しい姿勢とは「最も体を効率よく支え、動かす状態」であり「最も体への負担が少ない状態」が背伸びだそうです。

具体的にどうすれば良いのかは、以下3つの背伸びがポイントです。

1.手を上げない簡単背伸び耳の後ろを上に引き上げて、上体を伸ばす。

①これだけ? はい、そうです(笑)
ポイント:「耳」ではなく、「耳の後」を肩のラインに揃えるよう意識して上に引き上げること。
椅子に座っている時、歩いている時、身体を動かす時等、気づいた時に意識してやってみましょう。

2.腰を伸ばすしっかり背伸び

① 足を平行に肩幅に開き、足裏の親指と小指の付け根、かかとの3点で重視をとって立つ。
② 手を正面で組んで手のひらを返し、肘を伸ばしながら腕を真上に上げていく。手の甲を見ながら顔も一緒に上げる。
③ 自身の体を上と下で引っ張り合うようにして体をしっかりと伸ばす。
④ あごを引くような感じで顔を正面に戻し、ゆっくりと手を左右におろす。
※ポイント 手をしっかりと上げること。②の動作時に、手のひらが真上の天井に向いているか、腕は耳の横にくるように意識すること。
一般的な背伸びですが、しっかりポイントを意識してくださいね。

3.座りながら背伸び

① 椅子に深く腰掛けて、背もたれと腰の間に隙間を作らないようにする。
※椅子の座面が大きすぎて、隙間が出来てしまう場合は、腰の部分にクッションを入れる。
② 骨盤を立てて、椅子の座面に坐骨を突き立てるようなイメージで座る。坐骨に上半身を乗せると、立っている時と同じ上体の姿勢が保てる。
※坐骨とは? 座った時にお尻の下に手を入れるとゴリゴリあたる左右にある骨のこと。
③ 重心を坐骨でとりながら、「簡単背伸び」もしくは「しっかり背伸び②~④」を行う。
※ポイント とにかく正しい姿勢(深く腰掛け、坐骨を立てる)で座ること。

姿勢が良くなる事で、第一印象が大きく変わります。
健康で人生をスマートに明るく過ごすために、私も「背伸び」を取り入れてみたいと思います(*^^*)

姿勢が良くなれば、きっと見た目も若返りますよ~!(^^)!

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