気温が下がり、急に冬めいてきました。
そして、一気に空気が乾燥してきましたね。
外気が乾燥していると共に、室内は暖房による乾燥により、お肌の「かさつき」や「かゆみ」が気になります(>_<)
お肌の乾燥はシワやシミを誘引しやすく、痒みによって、ひっかき傷を作ってしまったり、更にお肌のトラブルを大きくする可能性も・・・💦
「丁寧なクレンジング&洗顔」「保湿」「紫外線カット」が肌ケアの重要ポイントですが、お肌そのものが元気に整っていることが大切です💛
お肌は大きく分けると3層(表皮・真皮・皮下組織)からできており、それぞれの働きのバランスが崩れてしまうと、トラブルにつながってしまいます。
◆表皮
表皮は、お肌の一番外側にあたり、厚さは平均0.2mm程度で、皮膚を構成する3層の中では最も薄い部分になります。
表皮自体は4層(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)から成り立ち、外部からの刺激から皮膚そのものを守る働き(バリア機能)をしています。
表皮内の水分と油分のバランスが保たれている状態と、表皮内でターンオーバーが正常に行われていることが美しいお肌につながります。
そして表皮の1番深い部分の「基底層」にある「メラノサイト」が「メラニン」を生成し、紫外線から細胞を守りますが、加齢や過度のストレスなどから、ターンオーバーサイクルの乱れや、代謝の悪化により、メラニンが滞留しシミの原因となります。
表皮のターンオーバーを正常な周期に整えてあげることが大切です。
◆真皮
真皮は、皮膚の本体とも言える部分で、見た目の老化に一番関係が深いと言われています。
美肌に必要な「コラーゲン繊維」や「エラスチン」などの繊維群からできており、お肌の柔らかさやハリ、弾力の源となっています。
繊維群と細胞の間には、水分やたんぱく質、ヒアルロン酸があるため、これらが減少するとしわやたるみ等の症状につながります。
真皮には、表皮にはない毛細血管があり、それを通じて表皮へ栄養を送り、表皮の盛んな細胞分裂や新陳代謝を支える大切な役割もしています。弾力・柔らかさを持ち、透明感のあるお肌を作るためには、普段の食生活で十分な栄養を摂り、体の内側からのケアも大切です。
◆皮下組織
皮膚構造の中で一番下にあるのが皮下組織で、大部分が「皮下脂肪」で、そこに「動脈」や「静脈」が通っており、肌(皮膚)組織に栄養を届けたり、老廃物を運び出したりしています。
強い衝撃が加えられても、筋肉や骨を傷めないようクッション的な役割を果たし身体を守ってくれることと、熱を伝えにくいという性質から断熱・保温の働きも担っているので、美肌を目指すうえでは、皮下組織も元気に整っていることが大切です。
お肌の3層部分がそれぞれ正常に働き、新たな細胞の再生・ターンオーバーがスムーズに行われることが、美肌への近道です。
その為には、バランスの取れたお食事で必要な栄養が摂れていること、睡眠不足やストレスを抱える等の負担を無くすことに加えて、汚れを丁寧に落とすクレンジング・洗顔、その後の保湿、紫外線カットの基本3ポイントをしっかり行ってくださいね。
日々マスクによる刺激、ほこりや排気ガスの付着、外気・エアコンによる乾燥等、パソコンやスマホによる光老化を受け続けているお肌を元気に導く「肌再生・ニードルピーリングVA1」「肌本来のパワーを引き出し、ターンオーバー促進・剥離しないハーブピーリング碧」は抗酸化強化・アンチエイジング効果を導いてくれるので、おススメです(#^.^#)
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