コロナウイルスの感染情報が日々更新され、どこでどのように感染するか、もはや感染ルートがわからなくなってきています。
不安な気持ちもありますが、必要以上に心配するよりも、「手洗い・うがいの徹底!」とご自身&ご家族の健康管理・免疫力アップを心がけていきましょう(#^.^#)
コロナウイルスに限らず、インフルエンザも普通の風邪も、体力が落ちて免疫力が落ちている時が危険です!
ウイルスが体内に入り込んでしまい、抵抗できずに体調を崩してしまうことに・・・・
では、免疫力をアップするために、具体的に何をどうすれば・・・?
1.充分な睡眠
一晩眠っている間に、体はリラックス、心はストレス軽減され、体調・バランスが整い、翌日の活力を蓄えています。
日常的にバクテリアやウイルスにさらされている中、充分な睡眠によって、その日の疲れを回復し、翌日の準備を整えられれば、リスクに対抗する体の防御機能(免疫システム)がしっかり働いてくれます。
しかし、睡眠不足になると、疲れが取れず蓄積し、体・心の両方共にバランスが崩れやすく、防御機能(免疫力)も低くなることで、感染症にかかるリスクが高くなってしまいます。
睡眠は、しっかりとって翌日の「健康」に備えましょう。
2.免疫力を高める食事
腸は免疫力の約7割を司っているといわれる最大の免疫器官ですので、免疫力を上げるためには「腸内環境を整える」ことが重要になります。
腸内の3つの菌「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」
当然「善玉菌」の割合を高くすることで、腸内環境が整ってきます。
善玉菌でも悪玉菌でもない、どちらにも転べる「日和見菌」を「善玉菌」に導くためには、乳酸菌・発酵食品がポイントになります。
また乳酸菌の餌でもある「食物繊維やオリゴ糖」を一緒に摂取することで、乳酸菌が増加し善玉菌も増えてきます。
内臓温度が1℃下がると、免疫力が30%下がるといわれている通り、からだを温める(内臓も温める)ことも大切です。
逆に体を冷やしてしまうと、血流が悪くなり酸素と栄養が細胞に行き渡りにくくなってしまします。
血流の中には免疫機能を持つ白血球が存在し、この白血球が体の中をめぐることで体内の異物を取り除いてくれます。
内臓温度を上げる食品の代表が「しょうが」、その他「ニンニク」は強力な殺菌・解毒作用や血行促進作用があり、「長ネギ」は免疫調節効果が上がる食品とも言われています。
但し、バランスの良い食事が最も大切で、必要な栄養素を必要なだけ摂取することで、体内の循環が正しく巡ります。
いくら体に良い食品でも、偏った食べ方や、必要以上に沢山食べるのではなく、免疫力を高める食品を使用したバランスの良い食事を心がけましょう(#^.^#)
3.適度な運動
コロナウイルス影響で、スポーツジムやヨガスタジオ等の一時CLOSEDなどで、
運動する場がなくなってしまった方もいらっしゃると思います。
自宅で簡単なストレッチやスクワット、ツボの刺激など、試してみてください。
※ツボの刺激については、コロナ対策⓶のブログで、改めてご紹介します(*^^)v
時間がある時には、お風呂で疲れをとり、ゆっくり温まってくださいね。